このレビューはネタバレを含みます
現実世界において異国の地に渡っても中国人が中国人を娶る意味がよぅく分かった。
親を大切にするのが信条の中国では当たり前のことかもしれないが、親を大切にする意識が双方ないと、こういうことをなるんだな…
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
アン・リー監督作。
ニューヨークを舞台に、息子夫婦の家に居候する中国人の父親の姿を描いた家族ドラマ。
台湾の名匠:アン・リーの長編初監督作品で、『ウェディン…
言葉も通じず文化の違いもあり、わかりあえない父親と息子の妻。最初、この不協和音がどうなっていくかの話なのかと思っていたけど、老いていくことは孤独になることなのか、今だからこその生き方があるという深い…
>>続きを読む1991年、アン・リー監督の長編デビュー作
そして父親三部作の初回の作品。
この間観た「恋人たちの食卓」は三部作の最後の回だったようです。
中国からニューヨークの息子夫婦の元に来た父。
70歳の…
アン・リー初長編であり父親三部作の1作目。台湾から呼んできた父親とうまくいかない妻の間で板挟みになる夫。横たわるディスコミュニケーションは時にどうしょうもなく、それを有るがままに受け流していくのもと…
>>続きを読む◯アン・リーの父親三部作①
◯「推手」とは二人で行う太極拳のようなもの。相手のバランスを崩して自分の安定を保つ。結婚のようなもの。
◯息子の結婚に伴い中国からアメリカへ渡り ったおじいさんが主人…
【人生は煙のごとく過ぎていく。何事も定めずにいくべきだ。】
記念すべきアン・リーの長編処女作。
アン・リーの父親三部作の一作品目。
NYで息子夫婦と同居生活をし始めた凄腕太極拳の師匠であるお爺ち…