ロリコン小説家が偶然出会った少女にかつての思い人を重ねながら若き日の記憶を辿る。なんだか気持ちの悪い話だとも思う反面、ナンセンスだとも言い難い。
大林監督の掲げるハッピーエンドの精神にどう落として…
石田ひかりがめっちゃ可愛い。ファッション含め。
基本的にロリコンおじさんが故郷(小樽)でトラウマ払拭、少女にも愛してもらうという都合の良い話だが、時間や空間が交差し(何か尾美としのりが最初に言ってま…
傷心旅行中の小樽でコートをどろんこにしてしまったことをきっかけに、何時間でも待ってくれる無料ハイヤーを入手してガンガン観光できるようになる
個性を出せなくて困っている和食屋さんは今スグ客席に桜吹雪…
直接に物語の繋がりはありませんが、実は「さびしんぼう」の完結編です。
監督は 「さびしんぼう」 の橘百合子の家を娼家と設定されており、この事から恥ずかしいからとヒロキに送ってもらうのを拒んだとさ…
主人公が小説家であることや架空の物から実際の物まで小説の引用が多く出てくること、BGMや小樽の街並み等も含めてなんだか”文学”してる作品。
登場人物の口調や気だるい雰囲気なんかもそれっぽい。
小樽…
長ーい!長いよー!
過去を忘れる為の儀式
過去の愛や罪にけりをつけるために…
なんだか気持ち悪い
でもコレが忘れ難き過去というものか…
ショパンを聞いていたかつての少女もいつかは大人になりうまく…
昨年仕事で初めて小樽には訪問していて美しさは体験済みでしたが、大林映画で選ばれる土地はやはり特別なものになりますね。この映画を観てもう一度小樽に行ってみたくなりました。
それにしても大林映画色が強…