あー。
なんだか踏み込んでしまったという感じ。
約3時間弱の心地良い悪夢という感じ。
まるですべてがクライマックスかのような事後感と、モヤがかかったファンタジーに横たわる不穏な空気感。
大林作品に…
「ふたり」は観ていたけど、この作品は今回初めて観ました。
昔は眼鏡もああいうサイズ感だったかもしれないけれど、勝野洋がかけていてその風貌は「8 1/2」のマストロヤンニ風に感じるし、大枠では行き詰ま…
大林宣彦映画祭@シネ・ヌーヴォ
中年の作家が、昔少しの間だけ住んでいた小樽で、ひとりの少女との出会いから、自分の過去を巡る。
多分に感傷的ですが、いつの間にか大林ワールドに引きずり込まれる濃密な…
チラとみた感想で
ロリコンという単語あり。
なる程、これか…と思いました。
石田さんのセミヌードは出す必要があったのかなぁ?
女側から言うと、抱きしめておしまいにして欲しかったです。やっぱり、少し抵…
このレビューはネタバレを含みます
『めまい』の有名な瞳のクロースアップの中で幾何学模様が回転するタイトルシーンを思わせる、波紋が起きた水面の中で回転する女体が幻惑的なタイトルシーン。
めまい的なテーマ(女性に対する幻想の押し付けへの…
壮大なおじさんと少女の愛。
小樽でロケハンしてる時、そこが尾道(大林監督の故郷)にそっくりだったから、脚本完成する前に小樽で撮影する事を決めたそうな。確かに尾道の雰囲気があった。
この映画でも青…
これはヤバい。ロリコン趣味に自覚的な映画なのにそこに突き進んで行くんだもん。基本的にヒッチコックとかヴィスコンティとか宮崎駿とかと通じる変態おじさんの映画なので、観る人によってはかなりキモいと思う。…
>>続きを読む・石田ひかり可愛い。至近距離だと痘痕(?)肌荒れが気になる。
・久石譲の音楽がやたらとセンチメンタル
女、女の子というだけで男性に与える影響は果てしない。170分ものこんな映画を作らせるだなんて!…