愛を読むひとのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『愛を読むひと』に投稿されたネタバレ・内容・結末

好きな小説が映画化されてるのは知らなかった。終わり方は良かったかもしれないけど、ところどころ原作と比べて物足りなく感じるところもあった、映画だから仕方ないのかもだけど。

マイケルは優し過ぎでハンナはプライドが高すぎたから後味悪い結果になった話。
それはそれだけども。
2人が年老いて再会した時の、期待から失望に変わった時間が苦しかったな。

ハンナの事理解出来ないし、…

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ハンナが自殺した理由をわかりたくて、いくつか考察を読んでみた。文字を理解するようになって、自分のしたことの重みを理解したからというのがしっくりきた。法廷で悪意なく質問に答えていたハンナとは別人になっ…

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ベッドシーンだらけの冒頭から、時は飛んで深い話に。ドイツのナチズム補助の被告人、字が読めないのを隠すため冤罪を被る。主人公が送ったテープで勉強して読めるように。知識がない故に職務を守っただけ、それは…

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体調を崩してる男の子を助けそこから始まるひと夏の恋愛、ハンナの魅力にずっぽり惚れ込んだ15歳のマイケル。体の関係へ。
突然消えたハンナを数年後に思いもよらない所で見かける。
ハンナはユダヤ人収容所の…

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最初の方のラブシーンがあまり官能的ではないのは、物語の主軸がそこにないから。
裁判のシーンからは泣きどおし。
愛だけじゃなく、怒りや悲しみ、やるせなさ全てが同時に伝わり、
人間の感情てとても複雑なん…

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重罪に問われる事を覚悟で字が読めない書けないという事を隠したハンナ。
当時の識字率はわからないが、それ程の事だったんだろうか。
少なくともハンナにとってはそうだったんだろう。

ハンナの幼さがひたすら真っ直ぐに純粋で、痛かったです。
15歳の少年と本気の口喧嘩ができてしまう。
自分の弱さを明かす術を知らずに全てを拒絶してしまう。
自分が裁かれる場においてでさえ、それが不利な…

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とにかく切なかった。本の朗読がこの映画の1つのポイントであると思うんだけど、文盲な彼女にとって彼に読み聞かせてもらう時間は本当の意味での安らぎであったと思う。

それに、21歳差の恋も熱かった。歳が…

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まあそうなるだろうね、ということしか起きないまま終わってしまう映画。
15歳の少年はそりゃあの色気には逆らえんし、そのハンナも子供相手に八つ当たりするなど同世代の人間から見ればそんなに悪魔的に魅力的…

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