今のアメリカ映画よりも時代先取りしていた映画だった。当時は時代先取りし過ぎていたの?と思うくらいに多様な人材を集まっていた。検閲局に色々と言われようがやりたい放題で作りたいものを作る映画だった。監督…
>>続きを読む世界、世情、人間、繰り返される歴史、
その中での真の詩人達の普遍的な立ち位置、
遍歴、脱俗、超俗、真の詩人達が旅する茨の道、
俗世、はたまた常識、はたまた資本主義社会 、そういったものの番外地で、
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ロシアの詩人レールモントフの同名短編小説の映画化。
エンドマークの後に「タルコフスキーに捧げる」と、亡き親友への献辞が出てきました。しかし本作はパラジャーノフ監督の遺作となった作品でもあります。
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映画界の巨匠たちが敬愛した天才セルゲイ・パラジャーノフのタルコフスキーに捧げた遺作。
原作はロシアの詩人ミハイル・レールモントフによる恋物語。 貧しく心優しい吟遊詩人の青年アシク・ケリフ…
ペレストロイカ後、最後の作品なだけあって開放感があり話も筋が通っていて分かりやすかった。
宮殿の旦那の顔に僅かなデジャヴを感じたのは、小池都知事のアイラインの引き方かな。
ハロウィンにパラジャーノフ…
『現代の英雄』で日本でも知られる、レールモントフの作品が原作。
浅田彰が言ってたんだと思うけど、まさに、「記号論」の世界。各々に全部意味があって、その機能を果たしているって奴。
難しく考えなくても…
パラちゃんの映画見てるとき、頭とか心じゃなくて、自分のからだ丸ごと神経も感覚も魂も全部をこの映画の前にむき出しにして差し出しているみたいな感じになる。それゆえに水に包まれているような、森の中にいるよ…
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