朝、目が覚めると家の隣にでかいテントが建っていて、象の体を水で洗ってたりする光景が目に飛び込んでくるという、フェリーニ幼少期の原体験(道化師が怖くて泣いたというエピソードがかわいい)。「彼らのような…
>>続きを読むサーカスって独特の雰囲気があって
表向き華やかなんだけど
絶対的に残酷さ、悲しさ、怖さがつきまとう感じ
坊やが泣く気持ち分かる
道化師も
笑ってるメイクの下は
脳天気さは無く
いろんな人生を背負っ…
サーカスとドキュメンタリー風?の映像が交互に流れる独特な作品。最初は見方がわからず困惑したが、こういう作品なのだとわかると、途端にフェリーニ監督の華やかさや猥雑さが溢れ出し、
何とも言えぬ面白さがあ…
字幕ズレていて見にくかったな。
面白いかどうかはさておき、サーカスはただ面白おかしい変人の集団じゃなくて丁寧に仕上げた滑稽な芸術だということを証明してくれようとしてるんだろうなフェリーニは。音楽とス…
イタリア人って独特!いや、この映画に出てくる道化師たちが輝いているのかな。何の先入観もなくこの映画見たから、最初何の映画だかわからなくてドキュメンタリーだとわかり始めても、どこまでが取材でどかまでが…
>>続きを読む途中、現実と夢の間に放り込まれて眠くなったけど、終盤の葬式のシーンから目が釘付けになった。どうやったらこんなシーンが撮れるのだろう。破天荒で夢のようなショウの世界、そしてノスタルジックな祭りの後の切…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
語りがフェリーニ、本人も出てくる
半分以上はドキュメンタリー
フェリーニが子供の頃、まだサーカスが人々の心を捉え大盛況していた。その時のゆかりの人物にインタビューして回る。
サーカスで道化師…
フェデリコ・フェリーニ監督のサーカス愛、ピエロ愛が爆発した作品です。
『チャップリンサーカス』と双璧をなす、映画史上屈指のサーカス映画で、演者のドキュメンタリーから公演に至るまで、いわゆるバックステ…