こんなに悲しいストーリーだったっけ、、
公開当時は、映像や校正、登場人物の描き方のの斬新さの印象が強すぎたのか、ちょいお洒落な映画だったかな、という記憶だけ残ってた。
でも今回改めて見たら、ここ…
マッチ工場に勤めるイリス(カティ・オウティネン)は自分の稼ぎばかり頼りにする母と継父に反発し、家を出て行きずりの男と一夜を共にする。やがてその男にフラれ、妊娠が分かり、家を追われたイリスは意を決して…
>>続きを読む「労働者3部作」3作目
おそらくカウリスマキ監督作で1番好き。
ネズミ捕りの効果はイチコロ(最高)
見ず知らずの人間が注いだ液体には口をつけないようにしよう。教訓。
マッチ棒が作られていく映像が魅…
"Rakumin"
「効き目は?」
「ダッパー(イチコロ)」
「すてき」
『枯れ葉』を観る前にと、自身、カウリスマキ初体験。
こんなん大好物ですねん
カティ・オウティネン演じるマッチ工場作…
開始から20分経ってようやく出てきたセリフらしいセリフが「売春婦め!」「返品してきな」なのは笑った。68分という短さといい、商業映画的な制約から自由でないと作られないタイプの作品ではあると思う。いつ…
>>続きを読む「マッチ工場の少女」を再鑑賞してみた。監督は個人的にも好きなアキ・カウリスマキ。当時に一度しか観ていないので記憶は、おぼろげだが自然と染まる感じ。そんな懐かしくもある1990年の作品。
90年代の…
このレビューはネタバレを含みます
彼等が使うマッチも、彼女が携わるマッチから火を灯し、やがてその火を灯してくれる存在から終わりを遂げる...
彼女自身のカタルシス、
少ないセリフから描かれる映像表現、
1つの希望の光を得られても儚…
Villealfa OY