小津作品の名作と言われている作品だけど、これまで
観たことがなかったので観てみた
名作と言われるだけあるわ
大学でとっていた映画論の藤崎教授が言っていた、セリフ回しや
撮り方が初めて理解できた
…
映画教室で地元大船撮影所で撮影されたローポジション、赤が印象的な小津安二郎監督の作品について習ったので初鑑賞。
穏やかに時間が流れ、小難しくないのに印象的で、とても良い時間を過ごせました。白黒だから…
このレビューはネタバレを含みます
映画史上最高の評価を誇る不朽の名作 今日においても通じる普遍的な“家族”を描き出している “家族”という題材を扱う映画として、永遠の模範にして基準
小津調といわれるローポジションのカメラアングル、構…
2020/8
有無を言わさない美しさ。特別でなく、大袈裟でなく、ぐっと来て、胸に残る。
小さなことだが、東京に行くご両親に、近所の人が「お天気でよかったですね」的な声をかけ、それに「おかげさまで」…
昔の日本映画を観るシリーズ
初の小津作品
時代的にも家族万歳!的なテーマだと勝手に思っていたけど残酷なまでにリアルだった。紀子と京子が良心。
全体的に哀愁が漂っていながらもどこか穏やかな、不思…
子供達に会うために田舎から上京して来た老夫婦。歓迎されるも、時には厄介払いで熱海へ行かされたりする。自分達の育てた子供達へ軽く失望した。そんな老夫婦達を1番気にかけてくれたのは戦死した次男の嫁。つま…
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