親と子の関係について観る人の年代ごとに様々な感じ方の出来る作品でした。
自分は上京するご両親の心情にとても共感しました。
尾道から子供たちに会うために上京してきた老親。独立してそれぞれの所帯を持っ…
家族との向き合い方を考えさせられる映画。子としても親としても。
それにしても原節子さん美しすぎる、見惚れた。
以下気になったメモ
▶︎親に対しての娘の冷たさ・息子の無関心
表向きは優しさで熱海に泊…
2023年19本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
何百本と映画を見てきてようやく辿り着いた、小津安二郎監督の作品。
1953年に撮られたモノクロ映画です。
東京で暮らす息子家族・娘家族のもとへ親が…
2021.8.22 1回目
・この時代の家族の形。描かれる自然体のやりとりから、誰にでもある一コマが描かれる。
・言葉はないが、時に描写される風景の数々から様々なことが考えさせられる。
・家族、親子…
尾道にひっそりと暮らす周吉ととみの老夫婦。久しく会っていない成長した子供たちを一目見ようと、大阪、そして東京へと旅を重ねる。長男幸一は医学博士として、長女志げは美容院を営んでいた。子供たちは立派に…
>>続きを読む尾道を訪れた時、映画博物館のような場所でこのポスターを見かけた。広島なのに、東京物語とはどういう事なのか。ポスターの若い女性と、お年寄りの関係はなんなのだろうか。どこか引っかかったまま、なかなか観る…
>>続きを読む2020年は名作と言われる作品を積極的に見て行こうと思うと友達に話したところ、小津安二郎監督作を観ろと言われて鑑賞。
名前は知っていたけど作品や功績は知らなかったですが、今では普通に見かけるロングシ…
今現在私は18歳なので、7年後の25歳の時、そしてその5年後の30歳の時、その後は10年刻みで何度も観ていこうと思います。
きっとその度に深く何かを感じ取ることが出来るはずだと思います。
とりあえ…
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