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東京物語1953年製作の映画)

上映日:1953年11月03日

製作国:

上映時間:135分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

みんなの反応
  • 家族の接し方や親子関係の変わらなさを描いた作品
  • 原節子の美しさや役者陣の演技が素晴らしい
  • 素朴で緻密な構図やセリフ、小津調の演出が印象的
  • 老いや家族の絆といったテーマを淡々と描いている
  • 日本の風景や文化を感じられる、定期的に見直したくなる作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『東京物語』に投稿された感想・評価

U-Nextで鑑賞。筆者62歳にして初オズでした。
当然「東京物語」は初見。
もっと早く見ておけばよかったなあ、と思います。
かといって20代、30代で見ても良さはわからなかったでしょう。
両親は寂…

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ゆき

ゆきの感想・評価

4.1

ええ方、幸せな方

日本を見た。あくまで家族の話。
学生の頃に観たときと、働き始めた頃に観たとき。そして地元を離れ長くなった今、歳と共にこの作品に思入れが深くなってきた。
環境に馴染み、変化するのは…

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記録。
昭和28年の東京で家族のあり方を描いた小津安二郎監督の代表作。

終戦から7〜8年しか経っていない東京で尾道で暮らす親夫婦が息子娘たちを訪れる。

笠智衆さんと東山千栄子さんは夫婦を演じてい…

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みかん

みかんの感想・評価

4.5
笠智衆の枯木な台詞の棒読みと東山千栄子、杉村春子の演技のバカ上手加減と、原節子のバタ臭い顔の絶妙なバランスが、とてもいいです。この、ひとつでもかけたら、たぶん、すごーく、つまらないのだと思います。

「わーたしら、ええほうでさ」問題(領域の無計画開発(熱海)と戦前と地続きの犠牲強要型放漫経済(ゆえに慰安旅行で騒ぐ))もさることながら、木庭顕ー金子敬明のラインが描出する相続の問題、さらには血縁の問…

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travis

travisの感想・評価

5.0
杉村春子が兎に角凄い。
そして、原節子の思いやりと優しさの存在。
何が良い悪いではなく、人の人生の悲哀、ふれあい、実に的確に描いている。
とむ

とむの感想・評価

4.0
子供たちの態度が薄情すぎて、おじいちゃんとおばあちゃんが哀れにみえる。自分の生活と家庭が大事になる反面、親が扱いの難しい他人になっていく様がリアルでつらい。
ヒロ

ヒロの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

24-45
世界的名作!

2012年に英国映画協会の映画雑誌『Sight&Sound』が発表した史上最高の映画ベストテン(英語版)の映画監督が選ぶランキングで第1位となった名作中の名作とされる映画…

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この映画を初めて観たのは自分が粋がってた19そこそこの時で、退屈だなと感じた。
実家に暮らして、大学生をしていた自分。
弟は高校生で家族なんているのは当たり前だった。

16年の時が経ち、気がつけば…

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大西

大西の感想・評価

4.0
重苦しさはないけれど、確実に刺さってくる感じ、、 家の中のシーンがかなり多いものの、狭い日本家屋で奥行きをうまく使って1枚絵のような構図を次々と繰り出してくるのすごい
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