戦争映画は数多あれど、全ての戦争映画の要素の詰まった傑作。
若きドイツ兵の戦争へと突き進む地獄を描く。
人は物を知らないと容易く先導され大義名分により若い命を簡単に散らす。
高揚する気分と戦場の…
本日2018年11月11日が第一次大戦終結100周年なので。
第一次世界大戦映画としての立ち位置以上に、反戦映画として言わずと知れた先駆的な作品。
開戦から泥沼化する戦間期までを一若者とその周りの…
第一次世界大戦から十数年後の映画だからこその生々しさ
戦闘の過酷さ、足がもがれ死んでいく仲間たち、流されるままの世論、子を心配する親
以上の戦争に振り回される人々の描写が網羅されているのはさすがだと…
決して大袈裟に描いていないと思う。実際はもっと酷かったのではないだろうか。休暇のとき、戦地に行っていない人々が好き勝手言っていたが、それならば何故志願しないのか。歳や職業、家族のことは関係ない。子供…
>>続きを読む【第3回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞】
IMDb米独の平均評価8.2。
1930年の136分と長尺だがストーリーが至ってシンプルで、純粋にとても面白いのでまったく苦痛なく僕は見れた。…