私の20世紀に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『私の20世紀』に投稿された感想・評価

M
2.5
エネルギーを注ぎ込んで、細部までこだわって作ったのは感じる。
映画史に名を刻んだろうという監督の若き野心も感じる、が、ただそれだけ。
狙ったほどマジカルな作品にはならなかったんだなあと言う感じ。
Lana
3.0

なんだこれ耽美アートだな。

なんとなくずっとおしゃれな画面、女性の美しさ、彼女の艶っぽい発音だけで保って観てた。笑い声なのか嬌声なのか、境界の曖昧な声が印象的。

全てがアート画集のよう。アート作…

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東欧のウェス・アンダーソンみたいなキュートさのはしばしに西側文化圏にないものを感じる

モノクロにすれば芸術点UP⤴

1989年の公開なので、21世紀までまだあと10年以上残した時点で前世紀を総括したわけですね。ちょっと気が早かったかも。

・・・ とか思っていたら全然そうではなくて…

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3.0

〖1980年代映画:人間ドラマ:ハンガリー・西ドイツ合作〗
1989年製作で、激動の20世紀の幕開けを背景に、生き別れた双子の数奇な運命を美しいモノクロ映像で描いた人間ドラマらしい⁉️

2025年…

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薄
2.8

「心と体と」のイルディコー・エニェディ初監督作品。見た後で1989年の作品だと知って驚いた。あまり時代を感じさせない映像。

内容的にはさっぱり分からない。解説を見ればなるほどとは思うものの腑に落ち…

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シャレオツ白黒映画。だけども40分程でリタイア…すいませんm(_ _)m物語が始まる前の不思議な曲が流れた所がピーク。好きだった。各都市を転々と、人物も転々と(一応主人公は双子)…断片的な人々の記憶…

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エンドロールと公式サイトから判断する限り、元々フィルムしかなくて、30年経ってやっとデジタル化されたっぽい。母親と双子の三人一役というのに驚き。ラストの鏡でのシーンは二人いるように見えたけれど、そう…

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び
3.0

2023/161


ポスターヴィジュアルが好きすぎてずっと気になってました。

はいもうね世界観が可愛い
ドロタセグダ一人二役で顔全く一緒のはずなのに表情で違う子に見えてくるの凄かった。

ラスト…

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1989年カンヌ国際映画祭 ある視点部門 カメラドール 受賞
1990年アカデミー賞 外国語映画賞部門 ハンガリー代表
2018年ベルリン国際映画祭 クラシック部門 出品

「心と体と」「ストーリー…

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