22.12.18:BS松竹東急放送分。
3.0よりの3.5。
初小津安二郎が遺作でした。
小津安二郎は撮りたい画が撮れるまでずっと粘る監督とのこと。
クリントイーストウッドの俳優の苦労を考えた撮り…
このレビューはネタバレを含みます
たまに観直して、日本映画の原点を楽しむ映画です。デジタルリマスター版があるのは本当に嬉しい限り。古き良きかどうか分かりませんが、昭和のあの時代を感じながら感傷に浸れる素晴らしい作品です。
そういい…
このレビューはネタバレを含みます
笠智衆の優しい微笑みが相変わらず良い顔!こんなおじいちゃんになりたい。
学生時代からの親友との3人のやり取りが最高。男友達ってやっぱりいいもんだなぁと思う。
末っ子のかずちゃんが好きな人の話をお…
このレビューはネタバレを含みます
1962年につくられた小津安二郎監督作品。老いと孤独をテーマに妻に先立たれた初老の男と結婚適齢期を迎えた娘の心情をユーモラスに描いた家族ドラマ。
この映画は小津監督の遺作なんですね。今年は高橋幸宏…
主人公(?)のおじさん以外ウザくて1時間が限界でした、おじさんしか出てこねぇ、映像は好き
娘を思う親心はよく伝わってきたし、嫁にやるまでの伏線としてひょうたんのくだりが必要なのもわかるんだけど、前半…
想像したのとだいぶ違ってた!
女性陣めちゃくちゃ先進的だし
男性陣はあほ…
今見ても、あ〜ってなる映画
シニカル
とんでもない
わざとの棒読みのせいで
余計にどうしようもなさがグサグサくる
う…
男尊女卑満載感を筆頭に大人気そうなトリスバーとか、戦後感がかなり残ってるザ・昭和感がリアリティがあって良かった。映画というかもはや資料映像にも使えそう。
小津安二郎作品初めて見たけど、よく言われる構…
小津安二郎監督の遺作。
ストーリーは、やもめの男とその娘が嫁ぐまでを描く。それに伴い、家のことに関して何から何まで娘に任せていた男にとって、大黒柱がいなくなる以上の家の中の女性の大きさを考えさせる…
心情の映像化
もちろん見えるはずの映像は
見る側の者の映像であったり
劇中の俳優たちの物語だったりと
ある意味表現に奥行きがあり
素晴らしい作品です。
子を持つ親となって見ると
なんとも言えな…
©1962松竹株式会社