父ありきの作品情報・感想・評価・動画配信

『父ありき』に投稿された感想・評価

3.0
〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹:日本名作映画集〗
1942年製作で、父と息子との愛情を描いた人間ドラマらしい⁉️
笠智衆さんのすごさを感じる作品でした。

2023年2,035本目
4.8

涙涙涙

愛だ〜〜とともに戦争の影が色濃くて、大人になった良平がぼうずになってたところでいろいろ察して辛くなった。
(戦争に関するセリフ、「甲種検査」とかが結構カットされてるから、事前知識があれば察…

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ユロ
4.8
空間と時間の省略が上手すぎる。
良平が頭を丸めただけで社会情勢(戦争の激化)を表現するのには参った。
それにしても笠智衆がこの時32歳ってもはやバグだろ。
sky
4.0
このレビューはネタバレを含みます
2人並んで釣りをするシーンが好き。
息子がお小遣いを父にあげるところがグッとくる。
4.0
母不在の父子関係。
父とは
甘えさせてくれ、息子の現状を示してくれ、将来の道しるべ
である。この3つを上手く体現している父が笠智衆。
小津は37年に「父ありき」の脚本を脱稿、5日後に赤紙が来る。そして4年後、時世に合ったものへと手を加えたのが本作。しかし戦時下の作品、戦後再公開版はかなり切除されているという。
ACTミニシアターにて

題材は父と子。
「共に暮らす事、別れて暮らす事」に焦点を当てて、父と子の愛が描かれる。
仕事についての父の説教は素晴らしかった。
日本人の教科書みたいな映画ですわ!

台詞は3割くらいしか聞き取れな…

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笠智衆がいてこそな話だったな

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