國民の創生の作品情報・感想・評価

『國民の創生』に投稿された感想・評価

Masato

Masatoの感想・評価

3.8

町山智浩の最も危険なアメリカ映画

その1 「国民の創生」

1915年に公開されたアメリカ映画。日本では1924年4月公開。
上映時間165分(長い!)
2016年の東京国際映画祭で公開された「…

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yura

yuraの感想・評価

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記録
一部だけ
南北戦争のときの話。
KKKって世界史で散々習ってきたけど動いてるのははじめて見た…。史実とフィクションが混じってる話がリアルで面白い。
kkkの白い服は南部の奴隷が縫ってたってすん…

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グリフィスなら散り行く花の方が好きだ
yufu

yufuの感想・評価

4.0
内容や見解はそれぞれあれど、個人的に筋とは別にいろいろと気付かされたこと思うこともあったので星4つ。
國民の創生

リリアン・ギッシュが序盤は黒っぽい服装であるのに対して終盤に白いドレス姿なのが映画全体を象徴的に見せている
イシガ

イシガの感想・評価

3.6
お話の人種的な対立構造はさておき、
この大作を観た観衆は、さぞ驚いただろうなっていう感慨があった。
圧倒的。

映像技術がまだ何も確立してない時にこれを作ったのは素直にめっちゃ凄いと思う!実際100年以上昔の映画とは思えない迫力があった!!!


でも内容がもう中盤から酷すぎる...

いくらなんでもKKKを…

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やべえ…。よくわからん。
「映画史に残る名作」ってバイアスが強過ぎて、「映像はそこそこ凄いけど、内容クソつまらん!」って自信を持って言えない自分がいる。どちらにせよ、今後も映画筋は鍛え続けないとな…。

1915年公開、3時間長の古き長編映画。
映画「ブラック・クランズマン」では、劇中でKKKが喝采を上げながら本作を鑑賞している。

映画史に残る作品であるが、本作をただの傑作と評するのはあまりにも不…

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映画史上初の長編映画でありながら映画史に残る最大の問題作

アメリカ映画の父と称される、DWグリフィスによる大ヒット作品である今作だが、黒人を一方的に悪とし、黒人差別主義的秘密組織であるKKKを正義…

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