1965(昭和40)年公開の黒澤明監督作品です。黒澤明の最後の東宝専属作品かつ最後のモノクロ映画かつ最後の三船敏郎主演映画です。
黒澤明のヒューマニズム映画の集大成的な作品で、泣ける映画でした…
自分の持つ罪悪感とどう向き合うかの話に感じた。目の前で人が死んでしまう医者の話にはピッタリなのかもね。登場人物それぞれが罪悪感を抱くエピソードがあるし、最後はおとよにまで罪悪感抱かせのは残酷だった
…
これこれ、こういう名もなき庶民の苦しみや尊厳をまっすぐ見つめる黒澤映画が好き。
彼には、地獄を見た人間だけが他人の痛みを理解できる、みたいな考えが中核にあったのだと今回で確信した。
「生きる」は、死…
ずっと前から観たかった、“赤ひげ”。『赤ひげ』。
《クラシック映画観ようぜ》Part.Ⅲ、Vol.5。
黒澤明監督作品。最近でもCMにも登場して有名な『赤ひげ』先生。
三船敏郎“赤ひげ”先生の迫…
元気をもらおうと思って大好きな作品を鑑賞しました!
壮絶な話だけど黒澤監督作品では一二を争うくらいに好きな作品です。音楽がいいですよね。
暗い話の中にあるユーモアも好き
黒澤明監督の作品は映像や…
原作に感動し、黒澤明監督の映画『赤ひげ』を観ることでさらに深く心を揺さぶられ、その余韻がすごい。
目を背けたくなるような厳しい現実を、赤ひげのような強さと優しさで受け入れる人と出会えたなら、「生まれ…
ヒューマンドラマの傑作すぎる
薄暗い中にも人間としての希望があって、情があって…
無知と貧困がなければ病は減る、みたいなセリフあったけどまさにその通りだよなあ
ただそれを解決するばかりがとても難…
原作は山本周五郎の「赤ひげ診療譚」。江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描く。長崎で医学を学んだ青年保本は、医師見習いとして小石…
>>続きを読む笑いあり、涙ありの完璧な人間ドラマ
これがいい、こういうのがいいんだよ
何年経っても愛される名画ってこういうのなんだよな
分かりづらいよくわかんない映画はもううんざりなんだよな
ただ、白黒なのでヒ…
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