期間限定で地元ショッピングセンターに出店していた古本屋さんでたまたま手に取り買った、昭和45年(1970)発売の「映画芸術」という雑誌の中の企画 で、当時の文化人や評論家に選ばれた1969年に公開さ…
>>続きを読む遠藤周作の原作。野心で結婚し、学生時代に棄てた彼女とのどろどろ不倫ドラマだと途中まで思っていたが、それぞれの成長物語であり、格差社会を批判していて、奥深かった。日本が棄ててきたことが問われていた。し…
>>続きを読む『私が棄てた女』を見た!😃
描写が斬新で気になって、見てみたけど😄
なかなか面白かった😃過去を表現するために緑を基調とした映像やラストの方の葬儀シーンや吉岡の罪と罰を表現するようなファンタスティ…
いるよなあ、自分のコンプレックスをそのまま相手に投影して嗜虐性を発揮しては自己嫌悪に陥る男。自分がドン底の時だからどう見ても自分より下の人間に冷たくして自分を保つ。いよいよそれに気がつくともう堪らな…
>>続きを読むわたしが・棄てた・女
大好きな小説が随分難しい内容になっている。
純粋なモリタミツを主に観たかったけれど、ヨシオカが夢中になって結婚するマリコを演じるのが浅丘ルリ子な為にミツが脇役となっている。
そ…
1985年8月24日、並木座で鑑賞。(2本立て)
遠藤周作原作の映画だが、遠藤周作という作家は「面白いユーモアあふれる作品」と「シリアスな作品」が両極端であり、この映画は後者。
実際に映画観てみ…