終戦10年後 昭和31年の大阪が舞台 川沿いで食堂を営む夫婦の9歳の男の子が主人公
ある日 川に停留した宿船に暮らす母親1人と姉弟との出会いから別れまでの日常を描いたお話
モノクロ映画です
高度…
小栗康平監督、初監督作品。
「もはや戦後ではない」と謳われた昭和30年代、
豊かさの影に暮らす貧困家庭のそれぞれが、川岸の食堂の息子と舟宿の姉弟の交流を通して描かれる。
田村高廣演じるお父ちゃんが…
余白があるからポエジーがある。
最近の映画はうるさすぎる、
セリフで心情を共感させすぎる、
というのはあるかもしれない。
橋の上で銀子とすれ違うシーン。
あの世とこの世の境目のような。
カニに…
有名な映画だったが、いかにも暗そうなタイトルで避け続けてたが、ついに鑑賞。言葉で表現するのがもったいないほど素晴らしいものだった。
1950年代の49歳の父親と9歳の息子。息子が一人垣間見てしまった…
ノスタルジックな映画。アカデミー賞の外国語映画賞のノミネート昨品ってので前から知ってたけどようやく観れた。
80年代の映画だけど白黒なのもあって本当に舞台の50年代の映画の様に感じる。
舞鶴への見舞…
戦後貧困層のなかにも格差がありました。陸のトタン板の家に住むノブオちゃん一家と、船に住み着いて漂流する友達一家。
稼がないと食っていけない…大人の事情、窮屈な子供たち…陸の子と川の子が束の間だけれ…
いや〜いいですねえ。好きです😊
田村さん、めっちゃくちゃ雰囲気良かったなあ。
弟の正和さんも勿論いいけど、映画だったらやっぱお兄さんだなあ。
若い頃の藤田弓子初めて見ましたが、
この頃からやってい…
木村プロダクション