一発目から何やら引き込まれ、サラサラと映像が入ってくる感覚がある。
良かったシーンが多すぎる
少し大人びた姉の存在
ある時を境にのぶちゃんの顔が変わる
きっちゃんの歌
のぶちゃんが知らない世界…
このレビューはネタバレを含みます
モノクロ映画はあまり見たことがなかったから余計にそう感じたのかもしれないけど、信雄が出てくるたびにその顔と目とがハッキリ焼き付いて、その悲しさとか好奇心とかがすごく印象的だった
誰も悪くないのにね…
赤胴鈴之助の主題歌、栃若戦実況中継、など私の時代のリアルタイム。私の生活はもうちょっと良かったかなあ?当時の写真に伯母さんからのプレゼントの野球ユニフォームと破れた運動靴を履いて、嬉しそうなバット姿…
>>続きを読む加賀まりこがめちゃくちゃきれい。
子供たちの諦め、羨望、喜怒哀楽全ての表情のうまさに圧巻。
きっちゃんと途上国のあの子供たちの姿が被ってしまいすごくなんとも言えない感情になってしまった。国内で目…
意外と面白かった。
画面手前で馬車に轢かれたオッサンを囲む面々がいて、画面奥では救急車を呼びに女性二人が走っていき、分断された空間に引き裂かれるように立ち往生する少年が印象的。
でんぐり返しで結ぶ…
終戦から11年経った大阪。うどん屋を営む晋平夫婦(田村高廣、藤田弓子)には、9歳の息子、信雄がいた。ある日、信雄は、ふとしたことから船宿に住む喜一と銀子という姉弟と仲良くなるが…。
見終わったあと…
デビュー作ながら来日したスピルバーグも評価して会いに行ったという小栗康平監督の初監督作品。
原作は宮本輝、コーヒーの宣伝最近見てない。
小倉監督の目の付け所がヒューマニズムに溢れてる。貧しく、し…
木村プロダクション