泥の河に投稿された感想・評価 - 41ページ目

『泥の河』に投稿された感想・評価

ミク

ミクの感想・評価

4.0
もはや戦後ではない。その言葉に置いてけぼりにされていく。周りの大人が濁した言葉がやけに耳障り。可哀想だなんて、言葉だけ。一夏の思い出が深く深く、心に刻まれる。お化けよ、出てけ。
Haru

Haruの感想・評価

4.1
いい映画だった。
戦後の日本を舞台にして
生き残った人達の辛さも描きつつ、
子供の目線でも時代を描写、
さらに子供が成長していく様も描いていて
うまいなーと思いました。
Risa

Risaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『もはや戦後ではない』という新聞の見出しとは裏腹、戦争や学校という規律の中で人は貧富の差は無く、平等であれる。

同じように無駄死にしてもお国の為と言われた方が救われるものがある。

ポケットに穴が…

>>続きを読む
どこかで観たことある気になる、多分自己体験とリンクしてるのか 切なくて大好き
mellow

mellowの感想・評価

5.0

橋の下の舟で暮らすきっちゃんの家族と、地上で暮らす信雄の家族。どちらも戦後10年必死に生きてきてなお、不安と傷を負ったままで、観ていて心が痛くなる。
観終わった後は、きっちゃーん!って言いたくなる。…

>>続きを読む
chika

chikaの感想・評価

4.5
きっちゃーんきっちゃーんきっちゃーん
切なか〜😭
お金持ってお祭りに行くの初めてだって〜😭
きっちゃんの美人過ぎる母加賀まりこやったんかい
ちゃ

ちゃの感想・評価

-
ぎんこちゃんがワンピース着てたのほんとぎゃん!!!!!かわいい!!ってなった…
記録

終戦から10年を経た大阪。安治川の川辺でうどん屋を営む父母の間に生まれた少年で、巨大な「お化け鯉」を共に見たことで川に浮ぶ船で水商売を営む母と姉を持つ少年と友人となった信雄。ふたつの家族を中心に周り…

>>続きを読む
OMRICE

OMRICEの感想・評価

4.0
子供の得もいわれぬ感情がリアルに表現されている。橋の向こう側にしかない。河で隔てられたもの。みんな育てられた。蟹燃やし。お化けの鯉。小銭の落とし物。気遣い。苦しい。
針鼠

針鼠の感想・評価

-

2021/04/11 netflix ★★★★☆ 公開時には全く関心がなかった映画。うー。痛恨の見逃し映画。

昭和31年(1956年)の大阪が舞台。1956年とは「もはや戦後ではない」と言われ出し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事