「あのとき少年時代は終わった。今、痛みの源流に遡りたい」
高度経済成長期における社会底辺の泥濘を純粋無垢な子供の視点から描いた人間ドラマで、日本アカデミー最優秀監督賞、さらには82年アメリカアカデ…
泥河の岸辺の食堂の子と対岸に漂流して暮らしてる舟の子との友情。
時代背景が戦後10年なので現代人の感覚からすると食堂もあばら家で対して両者の隔たりを感じないが、その舟は移動式遊郭ということで周りの…
昭和31年の大阪・安治川の河口近くの橋のたもとに住むうどん屋の息子の少年と、その対岸に付けた船の中に住む一家の子供たち(姉弟)たちの交流を描くモノクロ作品。昔はこういう貧しい庶民の話は苦手だったの…
>>続きを読む【タズシネマ】
宮本輝原作というので観てみた。(と言ってもネスカフェのCMで知ってるだけ。読んだことなし)。
・モノクロなのに最後まで観れた。(過去にモノクロ耐えられたのは羅生門くらい。シンドラー…
木村プロダクション