このレビューはネタバレを含みます
スクリーンをを超えて会いに来てくれるなんて、何度夢に見たんだろう、、。退屈な日常に訪れた夢のようなロマンス。虚像の彼を愛するか、現実の彼を愛するか?私なら迷わず虚像の彼と生きていく道を選んだけれど、…
>>続きを読む映画の憧れの人が突然飛び出してきて恋をするありえないストーリーだけど、ウディアレン監督のテンポいいリズム感で良き!音楽もcheek to cheekからはじまってもう好き!ラストのあのセシリアの切な…
>>続きを読む働かない、暴力をふるう、浮気するダメダメ夫に愛想を尽かしつつも、映画だけを心の拠りどころに生きていたセシリア(ミア・ファロー)。
『カイロの紫のバラ』という映画にハマっていた彼女の前に映画の登場人物…
1930年代の庶民の娯楽は映画であったアメリカ。
セシリアはしがないウェイトレスだがそんな彼女の楽しみも映画。
スクリーンでは今日もカイロの紫のバラが上映されているが、出演者のトムが客のセシリアに語…
銀幕のスターが現実世界に飛び出してくるラブコメというよくある設定だけど、本物の役者が三角関係に加わるのは初めて見た。脚本家と役者の関係が、神と人間や、資本家と労働者にも擬えてあるが、要素としては中途…
>>続きを読む映画のような人生。
現実は待ち受けている。
端役でもいないだけストーリーが変わっていく。
RADWIMPSの「少年D」を思い出した。
"僕がいなくても始まる世界。でも僕がいないと始まんないんだよ…