トーキング・ヘッズの代表曲『Once in a Lifetime』は、人生の中でわたしが立っている場所をふと思い出させてくれる楽曲だ。
ヴァースでデヴィッド・バーンは歌う、というよりは列挙するように…
致命的な病気になった人気劇作家のケイディは、人生の究極の意味をニューヨークの街に重ねた野心的な新作演劇の上演を決意。なのに、頭のなかの脚本がずっと完成しない。長い年月が経って創作と実生活の境がなくな…
>>続きを読むすげえ。べらぼう意味がわかんねえ。
「もう終わりにしよう。」原作で「オクラホマ!」を筆頭とする舞台への言及はないのに何で映画版はその要素が加えられてるんだ?と思ったけどそうか。アンタが犯人か。謎が一…
コメディ要素なくなったら一気に、重くしっとりしてくるカウフマンの物語。というよりとてもすごく寂しい、孤独な作品になる。主人公も何度も言ってる。
また引き寄せられる一本。
やっぱり中年の情事が絡んで…
フィルマークス165件目。
間違いなく難しい。けど、何度も観た。でも、やっぱり難しい。だけど、嫌いじゃない。
具現化するという作業の現実。
作られた世界という非現実。
主人公は取り憑かれてしま…
冒頭で、「秋は詩にされることが多く、それは緑葉が少しずつ色褪せ、そして朽ちていく様が美しいからである。そしてそれは人間にも同じことが言える」というようなラジオでのセリフがあるが、まさにその言葉を具現…
>>続きを読む続けて2回観ても難解な、重厚で濃厚な哲学作品。
テーマは老いや死だけじゃなく人生そのものであり、その点ではブッツァーティの小説「タタール人の砂漠」に近いものを感じるが、本番を迎えることなく、永遠に…
何度目かの鑑賞。
この世界はあなたの世界で、あなたが主役です。そして、誰もがみんな、自身の世界の中心で、主演︰自分、の世界を生きてる。
みんな自分の世界の主役だけど、世界には色んな人がいて、それ…
久しぶりに渋ツタに行ってDVD借りてきたらケースのストッパー外すの忘れてしまい観たかったやつが観れない…けどこれはストッパーがついていなかったのでこれを観る。
つまらなそうな映画だなと思いつつも「…