ラリー・フリントの作品情報・感想・評価・動画配信

『ラリー・フリント』に投稿された感想・評価

CANACO
3.5
このレビューはネタバレを含みます

1996-1997年公開。『カッコーの巣の上で』(1975)を撮ったミロス・フォアマン監督作品。
ポルノ業界の話は受け付けないという人でない限りは、見て損はないと思う。

ポルノ雑誌『ハスラー』の版…

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る
3.8

ミロス・フォアマン監督。

アメリカのポルノ雑誌『ハスラー』を創刊したラリー・フリント。

破天荒で自分のスタイルを貫く。

周りから見れば異様で狂ってるかのように思える愛だけど、お互いが求め合って…

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アニタブライアントが気になる

表現の自由をテーマにした闘争が主題だが、主人公があまりに破天荒すぎて感情移入しにくいかも。つい主人公に振り回されるエドワード・ノートン演じる弁護士を応援したくなる。

主人公の妻を演じたコートニー・…

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ポルノ雑誌ハスラーを創刊し富を築いたラリー・フリントの実話です。

表現(出版)の自由とは何なんだという問いかけと、妻アルシアに対する一途な主人公の愛情の深さが本作の見所です。

作中では、宗教観や…

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4.0

アメリカのポルノ雑誌“ハスラー”の創刊者の実話に基づいた話。

表現の自由について、数々の訴訟を起こされ、その法廷闘争を主に半生を描いた内容。

Wikipediaのあらすじが忠実で、読んでから見た…

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一番印象的だったのは、“SEXか戦争か、どっちが忌まわしい?”という問い。米国社会の二重基準を突きつけるこのシーンは、単なる伝記映画を超えた社会への挑発であり、観る者の心に残る強烈なカウンターパンチ…

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生きる力

先日人間らしさとは何かという話をしていたら、「生命を守り生物としてDNA を繋げていくという生物的本能以外にもエネルギーを使ってしまうこと」という話を聞いた。
この意味において本作の主人…

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ポルノ雑「ハスラー」を創刊したラリー・フリントの、社会と戦い続けた半生を描いたミロス・フォアマン監督作。
シネマライズ渋谷にて

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