自分の生まれた背景がどんなに残酷なものでも、生まれた子供は、与えられたオプションを使って、幸せになるために根を生やして育っていくしかない。変えられないものに駄々をこねたって仕方がない。ただ大人の嘘は…
>>続きを読むもっとボスニア紛争を勉強したくなった作品。最初から伏線が張られててそれが最後に明かになる。
紛争は終わっても、その傷痕はまだまだ癒えてない。なんでこんなことが起こったんだろう?って勉強したくなった。…
大学の頃スラブ系の勉強をしていたこともあって観てみたけど驚きの重さ。
サラが可愛いのだけに救われたけど、思春期真っ只中にこの事実突きつけられるのはすごいツラい。
でも最後はすっきりした感じで終わって…
恥ずかしながらこの映画をみるまでボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のことなんて殆ど知らなかった。
民族浄化という言葉も。
言葉にするだけでも恐ろしいことが、数十年前に起こっていたという事実に驚く。
映画…