山田洋次監督の初期作品群では多分、コレが一番なのではと思う掘り出し物のに一作でした。“馬鹿シリーズ”の味を残しつつ“男はつらいよシリーズ”に繋がる風来坊の不器用な生き様が生き生きと描かれてます。ガサ…
>>続きを読む山田洋次、森崎東のオリジナル脚本を山田が監督した、山田洋次の最高作。山田作品は、「馬鹿」シリーズも「男はつらいよ」シリーズも好きになれないのは、どこか人間を見下しているような、差別意識を感じてしまう…
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2024年9月プライムのFODチャンネルで視聴する。
山田洋二監督の人情コメディ映画であるが、非常に懐かしく面白かった!
有島一郎とハナ肇と普通であれば意気投合するはずもない組み合わせに、自殺未遂の…
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倍賞千恵子と結ばれるハナ肇。ハッピーエンドはいいんだけど、片想いで終わる遥かなる山の呼び声のハナ肇の方が心にグッとくる。
有島一郎、抜群に上手くてキングコング対ゴジラの多湖部長を思い出すけど、小津…
山田洋次監督作品 第8作
「花も嵐も踏み越えて行くがおいらの生きる道…」
衛生局防疫課で課長を務める早乙女良吉と、自由奔放な労務者の源五郎。ひょんなきっかで出会った2人は、やがて奇妙な友情を育ん…
山田洋次、森崎東 脚本
山田洋次 監督作品
茅ヶ崎で一戸建てに家族と暮らしている医師免許も取得している民生技官の早乙女良吉(有島一郎)
東京からの電車通勤の帰り土木関係の日雇い労働者の伴源五…
ドタバタしたコントみたいな映画でもありながら、人間のイヤな部分が見えたり、逆にホッコリしたりと思ったより盛りだくさんな内容だった。
子供の頃、父親とハナ肇がそっくりだと思ったけど、改めて見たらそこ…
松竹株式会社