ソ連はナチスを否定しながら忍び寄る。酒場の給仕と恋に落ち、戦争に奪われた青春と愛国心の狭間で揺れる反共産主義のゲリラ青年がところ構わず一夜限りの恋人を抱きしめる姿は目に焼き付く。それはまるで直後の死…
>>続きを読む情報を入れてから観ないと、前半は何が起こっているのか解りにくい。
第二次世界大戦末期、ようやくドイツナチスの占領から解放されたポーランドだったが、今度はソ連の一員として管理されることに。ナチと戦って…
大学で勉強すること、が悲しい話はやめてと言われているのが切なかった。
花火のシーンは最高すぎた。綺麗だった
おばあさんの隣に隠れようとする?シーンも良い。ラストは言わずもがな。、
素晴らしい、最高だ…
これはポーランドのことよくわかってない自分でも何かすごいなと思った。白黒の映像が綺麗だった。とか記憶で書いてた。
見直しました。すごい。
始めは反政府運動の話っぽくてちょっと退屈とか思ってたら、そ…
自由を謳う革命戦士が愛の軛に捉えられたことで自らを死へと追いやってしまう、という物語展開そのものはけっこう単純な気もするが、本作が当時の不安定な政治情勢のもとで制作されたことを勘案するとかなり緻密で…
>>続きを読む後日追記しました!
アンジェイ・ワイダ監督作品。
そうとしか生きる事が出来なかった。
大義と自身の幸せを模索する青年の二日に渡る物語。
第2次世界大戦末期のドイツに代わり、ポーランドはソ連の支配…
何かが変わると祈ってテロを起こしても、何かが変わると祈ってセックスをしても、何も変わらないことを知るだけ。
マチェクの抵抗は、「成り行きに身を任せていたら」というように強い大義や意志があるわけでは…
何度めかの鑑賞ながら、ゆるゆると日々の日常をおくりたいという希望の強い、いまなお刺さる気がしてきた。同時に、影の主役が目付き鋭い掃除ふのばあちゃんとも。
絵画的な画面の中にさりげなくせめる(上昇する…