【第33回カンヌ映画祭 パルムドール】
黒澤明二作ぶりの歴史ものであり、実在の武将を主人公にした唯一の作品。カンヌ映画祭では『オール・ザット・ジャズ』と最高賞を分け合い、アカデミー賞では外国語映画賞…
開幕、ワンカットで"三人"の武田信玄が語り合うだけであるのに引き込ませる画力にさすが黒澤明と期待を膨らませるも3時間は長い。『七人の侍』や『悪い奴ほどよく眠る』には感じなかった長いという感想を抱いて…
>>続きを読む何度も何度もこのまま信玄として居れるんじゃないかって感情に支配されてた。
1番最後のシーンが1番強調されてるけど、信玄の振りに入った時の小姓、近習の表情とか「俺を使ってくれ!」っていうカットでの表情…
エンタメ要素少なめ、3時間の長丁場、芝居じみた演出、今の気分でみるとともすれば退屈になりそうなところ、やっぱり絵力の凄さで最後まで飽きずに見れてしまう。
監督が撮りたい絵を実現するためにどれだけの苦…
BS録画鑑賞
何度も観た 好きな映画です。
小姓、側近の前で 亡き御館様の真似をして見せ 小姓が泣くシーンは何度観てもグッときます。
特に歴史ファン、戦国オタクには公開当時の類を見ないスケールさも…
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