エディ・コイルの友人たちに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「エディ・コイルの友人たち」に投稿された感想・評価

sugi

sugiの感想・評価

3.1
情報を売ってなんとか刑を軽くしたいタレコミ屋のロバートミッチャム。
なんてセコイ主人公なんだ。
全体の空気は激渋なのに、強盗団のお揃いのユニフォームがいちいち可愛い
n

nの感想・評価

4.0

ああ、これは好きなやつだ。
これといったデカイ事件が起きることなく、淡々と疲れたおっさんたちが会話し、人生を詰まらせていくみたいな。
そしてその疲れたおっさんを演じるロバート・ミッチャムの渋みよ。

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ekn

eknの感想・評価

3.5

数ある犯罪映画の中でも“タレコミ屋”が主人公の作品は珍しいのでは。盗んだ銃を密売人と取引し、さらに密売人が銀行強盗と取引し、銀行強盗の犯行までをじっくり撮る。その場に居合わせるような張り詰めた緊張感…

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catman

catmanの感想・評価

4.0


①ピーター・イェーツの職人的手腕への信頼度★★★★★
②いい気分で酔って寝てしまう主人公エディへの共感度★★★★★
③デイヴ・グルーシンによるジャズファンクに感じられるラロ・シフリン濃度★★★

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老年ノワール。
ギャング・やくざ映画の中で最もミソッカスな存在であるタレコミ屋を主人公とする珍しいタイプのギャング映画。

どんなバイオレンスが起きようと、エディ・コイルはいつも蚊帳の外。
淡々と進みながらもエディ・コイルの印象を2度楽しめる。音楽もあまり使われていないし、緩急のあるノワールではないが、その空虚な冷徹さに味がある。
ネット

ネットの感想・評価

3.5

老いたロバート・ミッチャムを主演に据えた話を、秋・冬の風景で撮ったいうのが圧倒的に正しい。が、地味すぎて叙情にもやや欠けるところはある気がする。方向性は正しいけど未熟で発展途上だから習作に止まってい…

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個人的にロバート・ミッチャムと言えばこれ。ただ虚しくて、やるせない。最後までロバート・ミッチャムの渋さが光っています。派手さも無く最後まで淡々としていますが、たまには気分を変えてこういう映画を観るの…

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エーコ

エーコの感想・評価

3.4

最初は記憶に残らなかった顔が、徐々にその役割を主張し始めるという構成。何かを疑っている人間がその素振りを全く見せないまま事態だけが進むという抑制の仕方にも似たような演出方針を感じる。お話を語るという…

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淡々とした雰囲気。地味な映画だし、特に劇的なことが起こるわけじゃないが、決してつまらなくはない。それどころか妙な感じで心に入り込んでくる。
「エディ・コイルの友人たち」は犯罪者で、自分のことしか頭に…

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