悪魔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『悪魔』に投稿された感想・評価

Wednesday

Wednesdayの感想・評価

3.7


おもしろかった、ところどころ大笑い。
悪魔(?)の男、最初の方めちゃくちゃアシストしてておもしろい。たのしい。
最後のどたばたした踊りみたいなものほんとに見どころだった。

主人公がカミソリで人を…

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ラファ

ラファの感想・評価

5.0
死ぬほど好き。

瞬間毎に心が感動で燃えつく。
ズラウスキー監督の複雑なストーリーテリングはいつも通りに半端ない。
神と悪、生と死、美しさと醜さ
相対的な道徳。

ロシア、オーストリア、プロイセンの干渉を受け、政情がガタガタになっていた18世紀のポーランドが舞台。
現状を憂い、国王の暗殺を謀った急進派の主人公が、悪魔(…というか、ラストのオオカミこそメタファー…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.2

いやぁ…これこれ!って感じ。私がズラウスキーに求めるのはまさにこの狂乱。狂ってるのは俺か?世界か?みたいな話だが、ズラウスキーの場合は全部が狂ってる。殊更追ってくる者を切り裂く描写が連発されるのは実…

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悪魔が人間を唆し『浄化』を行なっていく。
開幕早々全員『ポゼッション』状態からスタートし、主人公の痙攣も次第に強くなる。剃刀ひとつ片手に男は身の回りの人間から殺していく。最後の最後にオチ?がつくのだ…

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狂気の映画作家ズラウスキーが18世紀末動乱の渦中にあるポーランドを舞台にした長編二作目、デビュー作『夜の第三部分』からして強烈だったが翌年撮られた本作もまた凄まじい画面強度を誇る。
本作は度を越した…

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一

一の感想・評価

3.1

ポーランドの鬼才 アンジェイ・ズラウスキー監督作品

悪魔に魅入られたひとりの男の苦悩と悲劇的な結末を描く

監督2作目でありながら、既に狂気じみた作家性が爆発していて、どことなく『ポゼッション』に…

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ぼくがズラウスキー童貞を喪失した「ポゼッション」では、イザベル・アジャーニが牛乳をぶちまけながら股と口から謎の汁を噴き出して絶叫する、地下鉄のシーンのあまりの異様さにひっくり返ったものである。

そ…

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a

aの感想・評価

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悪魔かわいいなぁ。
踊りで示さなきゃ駄目だな!からのラストの特殊メイクめちゃくちゃ良かった。

はい出た!
この人何なんですか!系監督。
徹頭徹尾壊れすぎていて全く感情移入できません。でも自分のことしか考えてない人がそれを完遂するとつい惹かれてしまいます。
カリスマか?オナニーか?
見た人次第…

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