ポーランドの共産政権から上映禁止処分を受けたアンジェイ・ズラウスキーの監督二作目。
隣国による分割の憂き目に遭った18世紀末のポーランドは混乱を極めており、そんな動乱の世の中で悪魔に魅入られた男が剃…
「私狂ってます」ってのを前面に出しすぎていて興醒め。いかにもな「狂った世界にご招待します」というような作品だが、狂っているというより狂ったふりを必死でしているようにしか見えないのでちっとも面白くな…
>>続きを読む『ポゼッション』の鬼才アンジェイ・ズラウスキー監督作品。
18世紀混乱期のポーランド、国王暗殺を企てたとして精神病院に入れられていた男が尼僧とともに謎の男に助け出されるが…
よく分からないけどな…
狂っているのは世界か、俺か。歪んだ世界に狂わされるのか──。誰もが喚き、のたうち、転げ回って、愛欲と死の恍惚に身を震わせる地獄絵図。踊るように躍動するカメラと共に、狂気の沙汰に没入していく。悪魔のさ…
>>続きを読む「何度も繰り返し見て、解釈を深めるしかない」というのが最初に出た感想。ただ難しいだけじゃなくて、理解したいと思わせる作品だった。ストーリーのみならず、時代背景、監督、俳優にも興味が湧く。
音楽がまあ…
酷いもんですわ。ショットA▶ショットAに類似するショットB▶ショットBに類似するショットC という形で繋いでいくので、クローズアップ⇔遠景、明⇔暗、室内⇔野外といったコントラストがなく見ていてつまら…
>>続きを読むなんて黒みの多い映像…美しい黒とかじゃなくてどす黒さでベンタブラックかってぐらい黒い。その上ブラックサバス1stジャケみたいな画面がぼんぼん出てくる。いっそサントラも半端なファズギターじゃなくサバス…
>>続きを読むやっぱり後半の運動の停滞が酷くて好きになれそうでなり切れない半端な作家、ズラウスキー。シリアスなストーリーに対してずっと変な音楽が鳴ってるのとかババアのだらしない裸体とかどんどんやってほしいけど、そ…
>>続きを読むこの映画はネタバレに配慮する必要はありません。一応ストーリーらしきものはありますが、それがバレたところで支障は無いと思います。
まぁマトモなのは最初だけでした。それでも阿鼻叫喚の地獄絵図。大勢のエ…