gyaoでざっと視聴。若松孝二監督作品。戦争に行って負傷し四肢を失った男が、妻のもとに芋虫となって帰ってくるというはなし。江戸川乱歩の短編小説『芋虫』をベースにしたオリジナルストーリー。キネ旬201…
>>続きを読む好き嫌いは分かれると思いますが、個人的には好きな作品でした。
この映画は戦争をとても皮肉じみた様に表した反戦映画だと思います。
四股を無くして、耳も聞こえなくなり帰ってきた男でしたが、食欲と性欲は…
傷病兵を軍神様と祭り上げる。
お国のために命をかけて戦った証と。
四肢を失い、頭半分を火傷し、声を失って帰ってきた夫を、周りの人間は大切にせよと妻に言う。
献身的に仕える妻だが、夫は実は……
寺島…
とにかく戦争は、得るものより失うものの方が圧倒的に多いということ。かと。
四肢がない夫を連れ回して、崇められてるのを見て憂さ晴らしして、でも結局は孤独で…そりゃ、おかしくもなるよな。
あの当時の…
やっと観れた。GYAOさんありがとう。
でも感想はテーマと寺島しのぶの無駄遣い。
眉毛整ってたり、遠くに映る家が現代のものだったり、その辺置いといてもなんだかなぁ。
四肢を失ったのにトラウマが自…
このレビューはネタバレを含みます
説明的で安っぽい脚本と演出。僅か12日間で撮影されたそう。エキストラが如何にもエキストラ的で、彼らが映る画面の外にいる撮っている側の気配を濃密に感じてしまう。第2次大戦をテロップでくどくどと説明した…
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