原作は井上靖の小説。三船プロ制作で三船が山本勘助役で主演。こういうのは大抵が「格好良い俺を見ろ」映画なのは相場だ。
今作も、三船による三船の為の三船ナルシズム映画である事は間違いない。
だがそれを…
武田家軍師山本勘助(三船敏郎)の一代記。もう69年となると50-60年代黄金期を支えた役者たちもシワを刻み始め…まして戦前からキャリアのある方々は初老に突入。若手勢も端役に置かれ新しい時代を感じます…
>>続きを読む〖1960年代映画:時代劇:小説実写映画化:三船プロダクション〗
1969年製作で、井上靖の同名原作を実写映画化で、武田軍の名参謀・山本勘助の波乱の半生を描いた時代劇らしい⁉️
2025年1,16…
三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助のスタープロダクション映画隆盛期の作品では良作の一本だが、時代劇の名匠稲垣浩監督作品らしさからは掛け離れている。山本勘助三船の独壇場の筋立てで豪華配役も空回…
>>続きを読む三船さん筆頭に名優揃い。
戦場もリアル。
だが、長いわりに心打つものがない。
そこが残念。
戦闘シーンの大太刀!3人でやっともって振り回してたの!ついこの間熱田神宮の草薙館で、戦国時代朝倉氏の家臣の…
石原裕次郎が上杉謙信を演っているが台詞がひとつもない
あれはあれで印象深い
途中、川中島の決戦に向かう折、隊列を空撮していた
たぶんヘリからだろう
頑張ったなと思う。この時代にこの発想はなかったろう…
☆俺基準スコア:2.3
☆Filmarks基準スコア:3.5
今川家を訪ねた帰途の板垣信方一行が賊に襲撃された。これを倒したのは通りがかりの浪人・山本勘助であった。実はこれ、勘助が己を売り込…