少々難解というか、物語の核心を掴むのがややむずかしい。ただ、映像の撮り方(独特)やラスト6〜7分で一気に心を持っていかれる。不思議な魔力を持った映像なのは間違いなく、スコセッシの映画でもエンタメ性を…
>>続きを読むマーティン・スコセッシ初長編作品にして大学の卒業制作
高校の時以来の鑑賞
そうだ、こんな感じの作品だった
全体的にスコセッシらしさは感じられる作風ではある
特に構図が現在のスコセッシにも通ず…
1968年!?
卒業制作映画ってところが凄いですね…
「ミーン・ストリート」への繋がりを感じさせるような作品🎥
暴力沙汰や酒に馬鹿騒ぎと「その場」しのぎに生きてる若者達と主人公J・R(ハーヴェイ…
同じカットの重複や矢継ぎ早に切り替わるクローズアップのショットで、人物像を理解する余裕もなくハーヴェイ・カイテル演じる主人公に釘付けにされる。
スコセッシはこの映画の発展形を撮り続けている。
202…
巨匠マーティン・スコセッシ監督の、
記念すべき長編デビュー作。
暴力に酒にギャンブルに、
彼らしい尖った描写が軽快に続く。
描きたいことがまだ定まっていないのか、
荒削りな仕上がりが逆に面白い。…
このレビューはネタバレを含みます
・冒頭、パンを作って子供達に与える
・男女の出会い、映画話
・3人組、金を取る、山登り
・笑いながら銃で遊ぶ男たち
・部屋の中央に一つのベッド、代わる代わる女と寝る
・彼女の告白、車内で受ける暴力…
【小沢健二の曲とは何の関係もない作品】
コッポラの貴族趣味と比べ、スコセッシの映画は如何にも低賃金、低所得といった貧乏臭いムードが堪らない。やはりニューヨークのリトル・イタリー地区出身という体質が…