ナチスドイツの大量虐殺を止めようと奔走する、親衛隊中尉ゲルシュタインとリカルド修道士。
彼らの正義を主役と見せかけて、真のテーマはヴァチカンの告発。権威を重んじ保身に走る。あろうことか親衛隊医師の…
ナチの蛮行の真実を知りながらも沈黙したカトリック教会と、どうにかして真実を世界に知らしめたかった正義の2人(でも1人は毒ガスの素を作る当人っていう…)の話。収容所の直接的な描写は無く(銃殺はあったけ…
>>続きを読む秩序とは何なのか
一括りに戦時中と言っても、戦況によって「秩序」の定義は異なると思う
最近何が正しいのか分からなくなる
大量虐殺は間違いなくやってはいけないことだが、敗戦国は悪者として描かれがちなの…
パリのショア記念館で事実を描いた映画として一部が流れていた。
作品名のキャプションを見つけられなかったが気になり、帰国後今に至るまでホロコースト関連の映画を観まくってようやくヒットしたのが本作。
…
この映画を見ながら
ため息を何度したか、、
胸が締め付けられ苦しくなって
ため息がでる。
どうすれば大量に殺せるか
そのあとどう効率よく処理できるか
話し合う場面はホント苦しくなる
まるで仕事の効…
何回も映る列車の描写が、嫌なもの見たくないもの、それでも事実として起こってしまったことを想起させる
自分を犠牲にして真実を正義を訴える2人の姿が立派
特に科学者は、組織内部の人間であったのに悪いも…
AMEN.
タイトルに驚いたけど、そういう映画でした。
マチュー・カソヴィッツが『エクソシスト』のジェイソン・ミラーぽくて良かったね。
ほぼドイツ人だけのお話しなのに、全編英語だったから吹替でも…