これルピノ作品?男が撮ったとしか思えないゴリゴリの逃走犯罪劇、精神病の殺人犯ビリークックのヒッチハイク犯罪に影響を受けて書き起こしただけあってくそおもれー。眠っている間も開いている右眼の演技やすぐブ…
>>続きを読むひっきりなしに繰り返されるドアの開閉。
ただ一つの場面を除いて登場人物は走らないし、(車が主題であるのに)速度感がまるでない。
最終盤の逮捕劇も、ショットの簡潔さとは裏腹に、ややゆったりした気味悪い…
元祖・殺人ヒッチハイカーのエメット・マイヤーズ。冒頭で凶行の様子がスマートに示され、マイヤーズの拳銃をバックにタイトルが表示される格好良さ。70分の尺なので本題にすぐ入るし、砂漠の的あてゲームとか片…
>>続きを読む連続殺人ヒッチハイカー(役名エメット・マイヤーズ)の話です。
こいつを親切にも乗せてしまったロイ・コリンズ(クルマの修理屋)とギルバート・ボーエン(製図者)が数日間困らされるわけです。
話はカリフ…
殺人鬼のヒッチハイカーと、その巻き添えを喰らう男二人の逃れるに逃れられない最果てのロードムービーにルピノの演出家としての腕が試される。傑作なんて撮ろうとも思っていない、当たり前のBクラス映画ならでは…
>>続きを読む汗臭い男たちのロード・ムービー。フィルムノワールだけどファムファタールは不在、というか女性はほぼ出てこない。
不幸な生い立ちで根性曲がってしまった殺人ヒッチハイカーにほんの少し甘いラストかもしれない…
50年代に量産された典型的なフイルム・ノワール。メキシコに女を買いに出た男性2人組、連続殺人犯をヒッチハイカーとして乗せてしまい、恐怖の同乗記がはじまる。
女優で監督としても活躍したアイダ・ルピノ…
1953年。ワーッ面白かった。シンプル・イズ・ベストというのはこういうことか。ヒッチハイカーとして乗せてやった男が銃を持った凶悪犯であったがために、岩山と砂ばかりのメキシコを走ることになった男2人…
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