愛に関する短いフィルムに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『愛に関する短いフィルム』に投稿された感想・評価

昼寝

昼寝の感想・評価

3.7

トメクには愛を伝える適切な手段がわからないが、確かに愛がある。愛は方法ではなく中身だ、というのはわかる。でも愛ってそういうものだからこそ、それに疲れてしまったマグダの気持ちもわかる。しかし、前者が後…

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集合住宅に住む青年トメクが望遠鏡で覗くのは向かいに住む年上女性マグダの部屋
何の接点も無い彼女に会う為、郵便局員の彼は為替通知書を投函
翌日局を尋ねたところでトメクが偽装したもの故に為替はない。
ト…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

先日見た『デカローグ』の第六話「ある愛に関する物語」の映画化作品。

19歳の内気な青年トメクが集合住宅の向かいに住む30代の女性マグダへの愛を募らせる物語。

国連軍でシリア駐屯中の友人の母と暮ら…

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ヒメ

ヒメの感想・評価

4.0

監督 クシシュトフ・キエシロフスキ
 
19歳の郵便局員の青年トメクと
肉体的な愛しか信じない女性マグダの物語。

トメクは毎晩マグダの部屋を望遠鏡で覗く
無言電話を掛ける..郵便物を抜き取る..

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c5

c5の感想・評価

4.0

◯ あなたは姦淫してはならない

◯『デカローグ』第6話のフィルム版。

◯一人の女性。彼女は無言電話などのいたずらを受けていた。犯人は向かいに住む面識のない男。彼は毎晩望遠鏡を使い、彼女を覗き見て…

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mimicot

mimicotの感想・評価

4.3

「ふたりのベロニカ」を観た時に、フォロワーさんが教えてくださった作品です。

無垢な青年の恋と年上の女性。よくある話なのにクシシュトフ.キエシロフスキー監督が撮るとどうしてこんなに、深く心に残るのだ…

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千利休

千利休の感想・評価

4.1

ヒッチコックの窃視症的視線を文学的に用いるとこうなるという作品。ストーリーは全然違うが、センスの面でパトリス・ルコント『仕立て屋の恋』の圧倒的上位互換であろう。トリコロール以前の時点でも優しい色の光…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

3.8

覗く男と覗かれる女…。
この構図は古典的ハリウッド映画の主軸とも言えるが、でもさすが単にその構図通りのまま終わる作品ではなかった。

暴走する少年と戸惑うも構える年上の女というのは、イエジー・スコリ…

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なんでこんなに評価が高いんだ。

これがクシシュトフ・キシェフロスキの映画か(言いたいだけ)。

ポーランド語わからなすぎる。

昔おれも牛乳瓶取ってたのを思い出した。

ポーランドは親日国家です。
yume

yumeの感想・評価

3.8

英語字幕で観たので、ポーランド語→英語→脳内で日本語とする翻訳過程で、この映画について少し損なわれた部分があるのは…という気持ち。でも楽しめた
覗き見行為は立派な犯罪だが、それ以上に「見つめる」、「…

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