セブンス・コンチネントの作品情報・感想・評価

『セブンス・コンチネント』に投稿された感想・評価

〈社会〉から〈世界〉へ、ゆえにあらゆる意味論が停止し、別の意味論として語られる。
ある中流家庭の日常を描いているが、中盤から不穏な雰囲気に。
何をきっかけにタガが外れてしまうのか。
それは他人からしたらほんのささいな事なのかもしれない。
nana

nanaの感想・評価

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ミヒャエル・ハネケの監督デビュー作。

ただただ、淡々と映される日常描写。
それはラストに訪れる悲劇への少しずつ、でも確かな道のり。
ちょっとアケルマンの『ジャンヌ・ディエルマン』も思い出しました。…

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実家から夜帰ってきて娘がシリアル食べた後、寝る支度してって言ってるシーンとか何か怖かった。その後はまた豪華な食卓だったり、何かが歪んでいる。普通の日常からごく自然に壊れていく表現が凄い。

監督のイ…

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霜月

霜月の感想・評価

4.0
私は最高に好き。引っ張られてしまう人は気を付けて視聴した方がいい。
結菜

結菜の感想・評価

4.4
一切の疑問を捨てた状態で観たらこの映画こそ最強かもね
e

eの感想・評価

5.0
疲れる
静かに内攻する病と儀式。
「説明は行為の持つ力を卑小化する」
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