数ある男女の逃避行ものの中でも特に『気狂いピエロ』、『俺たちに明日はない』とオーバーラップした。アウトローな若者の刹那的な生き方にすごく悲哀を感じる。映像は『バグダッド・カフェ』に通ずる美しい荒涼感…
>>続きを読む始まってすぐ間違いに気づいた
あ、パパの方か…チャーリーシーンの顔を思い浮かべながら上映を待ってた😅
(若い頃のふたりはよく似てるけど)
昔懐かしの雰囲気満載の背景、衣装、町並み
スローでおっとり…
街から緑に溢れた川岸、荒野と変わっていく景色や日を経るごとの表情の変化から、逃亡生活の緊張感、先の見えない茫然とした感じを浴びる作品だった気がする。ところどころの果物の描写が意味深で気になった。
キ…
ナチュラルボーンキラーやセブンに繋がる要素を感じれる。セブンの最後の方の荒野のシーンを連想させた。
映像としては天国の日々と同じように、広大な荒野や山々を贅沢に使ううっとりするような映像。この映画…
淡々と奪われていく命。彼女の父親を殺めてしまったその瞬間、タガが外れてしまったのだろうな…
添い遂げる未来などあり得ないはずの2人の道中は幸せそうに見えた。
マーティン・シーンの佇まいは確かにジ…
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