女王陛下の戦士に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『女王陛下の戦士』に投稿された感想・評価

ナチス統治下のオランダでレジスタンスとして活躍した若者達をエログロ描写満載で描く戦争ドラマ

生々しい暴力描写
ポールヴァーホーベンといえば、「ロボコップ」や「氷の微笑」、「トータルリコール」などで…

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戦争映画としても青春群像劇としても良く出来た傑作。控えめではあるがヴァーホーヴェンらしさもあり楽しめた。音楽がカッコいい。
昔の作品だけど、ちゃんとヴァーホーベン印ある。やっぱり彼の作家性はブレない。女尊男卑。戦争の英雄ってこんなやつでもなれるんだよ、と言いたげ。女性は生きていれば上等、と腹の括り方が違う。

ナチス占領下のオランダ、行われていることは結構ハードなのだが、不思議と悲壮感がなく牧歌的というか、戦争物というよりは青春冒険物の味わい。大学生があれよあれよというかポンっと女王陛下直属の密使になって…

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mh
5.0

青春群像劇×戦争映画でどっちかというと前者のほうがウェイト占めてるという珍しいバランスの映画。
ライデン大学(オランダの名門)の入寮式からスタート。すごいいじめにあったかと思いきや、結果的にその先輩…

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『ブラックブック』にも言えることだけど善悪の彼岸に身を置いた描き方。 ドイツ軍はユダヤを迫害したり徹底して悪としているが、レジスタンスには良いやつも嫌なやつもいる。 ロビーの場合は仕方のない裏切り方…

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ルトガー・ハウアー祭り 9本目
(ポール・ヴァーホーヴェン 3本目)

ポール・ヴァーホーヴェン、オランダ時代の初期作品。第二次世界大戦下のナチス占領下のオランダで、ちょうど大学生だった若者の群像劇…

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ポール・バーホーベン監督による一筋縄ではいかない戦争映画で、青春群像劇です。ルトガー・ハウアーが若い!

舞台は第二次世界大戦のヨーロッパ。オランダの街であるライデンでの大学の新入生歓迎会。エリック…

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山岡
4.1

ナチス占領下のオランダのレジスタンスの闘争を描いた作品で、後年の『ブラックブック』に通ずる作品。俯瞰で歴史を語るのではなく、歴史の中で翻弄される主人公を中心とした複数の登場人物の人間ドラマを描いてい…

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Soldaat van Oranje

性描写人体破損描写はさすがのヴァーホーヴェン
オランダ解放後に在りし日の集合写真を眺めるルトガーハウアーが切ない

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