たぶん悪魔がの作品情報・感想・評価

『たぶん悪魔が』に投稿された感想・評価

70年代のパリ、墓地で一人の青年が死んだニュースが報じられる。自殺か他殺か。時間は半年前に遡り、彼・シャルルが過ごした日々を回想する。
『湖のランスロ』とのカップリング上映にて。

タイトルの「悪魔…

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ゆう

ゆうの感想・評価

4.5

映画リハビリ鑑賞
再見

限られたショットや身振りの中に一際、モノが目立ってみえた(革靴、新聞、本の一部、青酸カリ、チョコの箱、グラス)

たぶんブレッソンはサイレント映画を思考しているのだろうね。…

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あ

あの感想・評価

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裕福な家柄の出でありながら自殺願望に取り憑かれている美しい青年←理解出来ない
お

おの感想・評価

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台詞なのがいいよね
米

米の感想・評価

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モテモテシーン以外はけっこうよく分かる
西

西の感想・評価

4.4
再見
記録

記録の感想・評価

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ブレッソンは映画を痩せ細らせその本質だけを先鋭化させたのではなく、痩せ細らせた映画に拳銃を持たせたのではないかと思い始めました。
きし

きしの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 さすがのシネマトグラフ。逆に単調さが過度に演出されている気がするし、それが退屈を招いていたとも言える。
 さて、シネマトグラフへの疑問はここまでにして作品の内容に触れていこう。
 時代は1970年…

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破壊の時代を彷徨する虚無的な魂の行き着く果て。自殺願望に憑かれた青年シャルルは活動家の友人と集会に参加しても恋人と奔放な日々を過ごしても気は晴れず、鋭敏な感性はいっそう孤独を募らせ、どうしようもなく…

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