「遠慮することとか何かを拒否することをしたくない。それが友情だから」と行動するナディーヌが男を誘惑していると勘違いされ咎められていくのを見るのが悲しかった。結局利益のない交流や性的な感情のない交流は…
>>続きを読むジャン・ルーシュ監督作品。
コートジボワールのアビジャンで、地元の白人と黒人の高校生に、人種問題についての映画に出演してもらうが・・・という話。
ドキュメンタリーとして映画が始まるが、学生がそれぞ…
このレビューはネタバレを含みます
顔と名前を覚えるのがすごく苦手だから、冒頭の人物紹介でついていけなかった泣
観ているうちにだんだんと区別がついてきたのでやっぱり2回目観たい。
記録映画でありながら劇映画でもあり、それぞれのうまみ(…
シネマ・ヴェリテを象徴するドキュメンタリー・実験映画で黒人と白人の少年少女のグループを作り、彼らに物語を委ねている即興性がスリリングで面白い。どこまでがカメラを意識したのかしてないのかは定かではない…
>>続きを読むこの映画は現実の反映ではなく、新たな現実の創造としてはじまり、映画がおわるころにはフィルムに映る虚構は新たな現実として実際に彼らの人間関係を思想を自己の輪郭を孤独を愛を揺さぶった つくられた設定の感…
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