このレビューはネタバレを含みます
授業で鑑賞2度目
どう見ればいいのかわからない作品。ドキュメンタリーっぽいけど作り物だと冒頭でもラストでも明言されている。だけど全部が全部虚構ではなくて、本心も紛れているだろうから混乱しちゃう。とり…
凄くモヤっとさせられたけど、それだけ色々考えさせられる作品
で、その考えさせられた点というのは人種問題よりも映画というものについてであり、この作品は黒人と白人の学生をキャスティングしてドラマを撮る…
現実が映画を立ち上がらせ映画が現実を変革していく。シネマヴェリテという建前の仰々しさより、試写風景を見せたり「作り物」としての潔さ、ダマしてる感が逆に好印象。監督は「ゲームの規則の中での即興」と言っ…
>>続きを読む良い。
ジャン・ルーシュがいなかったらエリック・ロメールの傑作群は生まれなかったのではないか。
現実から虚構が生まれ、その虚構から新たな現実が生まれる。
この映画では、もはや現実と虚構という境目…
アフリカを舞台に白人と黒人が上手くやれるのか?を素人に台本なしで演技させ実験映画。結局はどんな映画も嘘を描いた真実だという気にさせる。
因みに男なら誰にでもその気かあるように振る舞う最強サークルクラ…