日本の夜と霧の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本の夜と霧』に投稿された感想・評価

NHK BS「アナザーストーリー」で大島渚をフューチャーしていたので久しぶりに鑑賞。昔、三百人劇場で大島渚回顧上映会があった時に初めて観て、その訳の解らなさに疲れ寝てるのか観ているのかわからなくなっ…

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花椒

花椒の感想・評価

3.5
観賞後に後日談を漁ってみるとなかなか味わい深いかと

津川雅彦、晩年は安倍晋三のお友達になるとは😟
大島渚と小山明子はこの後に結婚、松竹を退社
eggl9pse

eggl9pseの感想・評価

4.0
結婚披露宴でこれが起きてるの面白いな
Jun

Junの感想・評価

3.6

六十年安保闘争の時代背景に大きく影響を受けた、大島渚による実験的なフィルム。暗闇の中、これから語られる回想シーンの主要人物を照明の下に照らし出す演出が印象的であり不気味だ。
高尾の死と失踪した北見を…

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8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

3.4

当時の共産党組織のの欺瞞と限界を感じた。
そもそものイデオロギーを共有しながら、その中で様々な分断が生まれる。
長々と理想と現実を語り白熱する議論から、学生たちの生身の心情と闘争には多少なりとも真実…

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映画を観る。ここに出てくる全員と友人にはなれない。幼稚な議論好き。

『青春残酷物語』においても描かれた安保闘争をめぐる事柄を、登場人物の回想も交えて描いた作品である。急ぎに急いで作られたため、細かなショット繋ぎなどはほとんどなされず、持続時間の長いショットを基調とし…

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HarutoM

HarutoMの感想・評価

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10年という年月を隔てた「かつて学生運動に参加していた者」と「今まさに闘争している学生」を結婚式というシチュエーションで違和感なく向き合いの構図に収めた点は良かった。

新郎の野沢は唯一両方の闘争の…

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Yuhi

Yuhiの感想・評価

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60年にして68年の敗北を見据えていたのか。にしてもカンタベリー物語形式で演劇的な演出とフラッシュバックという単純な構図は面白い。

最後の演説は底気味悪いね。
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