敵は司令部にあり。
塹壕に鳴り響く銃声と爆撃音、そして兵士たちを煽る司令官の怒号に、兵士の命は虫よりも軽んじられ、司令部の名誉やプライドが優先されるような戦場に、正義などなく、思惑だけが地を這うよ…
<フォロワーさんのおすすめ映画その9>
「突撃」
原題「Paths of Glory」
“栄光と屈辱のみち。“
今回はミシンそばさんのおすすめ✨
おすすめしていただきありがとうございますo(^o…
このレビューはネタバレを含みます
戦争風刺映画であるということは自明であるし、他のレビューでも見て取れるのでここでは言及しないが、なんという軍法会議の血の通ってなさ。
3人が理不尽に選ばれ、処刑台に向かうシーンがある。とても、とて…
しょーもないことやってんなよ!と言いたくなるほど、偉い軍人は姑息なやり方で自分の身を守ることしか考えてない。"Paths of Glory"というタイトルも、盛大な皮肉に思えてくる。何がGloryや…
>>続きを読む1957年キューブリック作品
加藤純一のRUSTさながらのゾンビ作戦を実行しようとする話なので加藤純一のRUSTを見てるとより楽しめるかも
結末を巡ってカーク・ダグラスとキューブリックが揉めたら…
カーク・ダグラスは『炎の人ゴッホ』しか観たことがない💦
撮影当時40歳。しかし息子のマイケルにそっくり〜😲確実なDNA🧬
キューブリックは当時まだ20代❗️
反戦映画として知られているが、本人は”…
戦争風刺映画にしては、比喩表現がコミカルで面白かったと思うし、スタンリーキューブリック作品で毎回テーマが被っていて気になったのだけれども、この人が着眼する社会風刺的な部分は、現代でも通づるテーマだか…
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