説得力に満ちた90分弱。
戦闘シーンはキューブリックらしく、映像の迫力というか、現実的な残酷さも描き、他のシーンでもやはり映像の力を感じる。
理路整然で勇敢なダックスに目がいくのとともに、他の軍…
キューブリック初期作品。見たのがだいぶ前なのであまり覚えてません。
戦争映画としては珍しく、ドンパチよりも軍法会議がメインという映画。もちろん戦闘シーンもあるが、戦争や組織の不条理さをシニカルに描い…
究極ともいえる理不尽、、戦場、軍隊では感覚がバグってしまうのならそれほど悲惨なことわかるべきそして辞めることだろう。だがしかし人間はやはり愚かな者なのだ。
戦地と軍法会議、祖国を言い訳にし保身のた…
キューブリックが撮った戦争の不条理。20代で凄い!としか言い様がありません。「死にたくない」と前進できなかった兵士たちは命令に背き、敵前逃亡した臆病者なのか。罰せられないとならないのか。死を恐れる人…
>>続きを読むスタンリー・キューブリック監督作品
1915年9月フランスとドイツが戦争を繰り広げる第一次世界大戦の西部戦線
戦闘に疲れきったフランス軍の701歩兵連隊は功労休暇で久し振りに塹壕を出ていた
連…