1943年”The Ox-Bow Incident”。ミニマライズされた西部劇の良いところが詰まった名作。1885 in NEVADA、女もおらず”呑む打つ”が娯楽の小さな町、保安官不在のタイミング…
>>続きを読む黒い西部劇。夜の陰影、風に揺られる木、寒そう。冤罪で人が処刑される様子をただ傍観するしかできない主人公のヘンリー・フォンダは映画を見てるだけの観客と同じで、だからこそ見てるこっちにも罪の意識が重くの…
>>続きを読むヘンリー・フォンダ主演の西部劇。タイトルから察すると保安官のヘンリー・フォンダが牛泥棒をとっ捕まえるのか! 全く違った!
民警団による冤罪を題材にした、法とは何か、正義とは何かを問う物語でした。
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真相を解明しようともせず、誤情報を鵜呑みにして暴走する集団心理。とにかく誰かに償わせたい。奪った命には命で…!私刑に反対した7人と彼らの違いはなんだろう?今の時代より明らかに命が軽んじられていたと思…
>>続きを読む冤罪を扱った珍しい西部劇、派手な演出はほとんど無しで上映時間は75分
ストーリーが良ければ短い時間でもいい映画って作れますね。
見ていて思ったのが今のネット社会と全く同じで、変な正義感で犯人探し…
BS自動録画分鑑賞
1885年 ネバタ州が舞台の
牛泥棒と殺人事件をきっかけに
ある町で起きた見るに堪えない
「冤罪」の物語
75分とは思えない内容の濃さと
重要なメッセージ
そして、ラストま…