牛泥棒の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『牛泥棒』に投稿された感想・評価

正義の暴走と集団心理の恐ろしさを大戦中に撮るウェルマン。正義中毒に陥る人が大量生産されるこの大SNS時代に観るとより沁みるが、こちらは銃もあり縄もあり苛烈なマチズモありと即戦の実行力が伴ってるから厄…

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ちょっとださい邦題なのでカウボーイが牛泥棒を追っかけ回す勧善懲悪の西部劇だとばかり思っていました。主演がヘンリー・フォンダです。とても若々しいけれど画面に出てくるだけで重厚感があります。テーマも重か…

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カウボーイの生活とかアメリカ知らないとむずかしいけど、最後にドスンと重い佳作
ヒロインとの絡みがよくわからない
三人組の関係性もよくわからない
方眼

方眼の感想・評価

4.2

1943年”The Ox-Bow Incident”。ミニマライズされた西部劇の良いところが詰まった名作。1885 in NEVADA、女もおらず”呑む打つ”が娯楽の小さな町、保安官不在のタイミング…

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西東京

西東京の感想・評価

5.0

黒い西部劇。夜の陰影、風に揺られる木、寒そう。冤罪で人が処刑される様子をただ傍観するしかできない主人公のヘンリー・フォンダは映画を見てるだけの観客と同じで、だからこそ見てるこっちにも罪の意識が重くの…

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ヘンリー・フォンダ主演の西部劇。タイトルから察すると保安官のヘンリー・フォンダが牛泥棒をとっ捕まえるのか! 全く違った!

民警団による冤罪を題材にした、法とは何か、正義とは何かを問う物語でした。

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黒旗

黒旗の感想・評価

3.3

真相を解明しようともせず、誤情報を鵜呑みにして暴走する集団心理。とにかく誰かに償わせたい。奪った命には命で…!私刑に反対した7人と彼らの違いはなんだろう?今の時代より明らかに命が軽んじられていたと思…

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演出、演技が、不自然でくせがあって、見ていてつらかった。
時代の相違を感じた。
ストーリーとしては、問題はないと思うが、違和感を感じるシーンが、多かった。
sea

seaの感想・評価

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いつの時代も変わらない人間の性質という感じ。良心が数で負ける瞬間は見ていて辛い。
sobajima

sobajimaの感想・評価

3.5
とにかく誰かを裁きたかっただけのクズ野郎たち(女子1人含む)

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