大好きなヒッチコック巨匠の初期作品。英国初のトーキー映画らしい。
話は単純だけど恐喝する側とされる側の演出や、それが入れ替わるシーン、巨匠特有の間抜けな会話、追われるシーンに関しては流石だと思った。…
このレビューはネタバレを含みます
1月4日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue
アルフレッド・ヒッチコック『恐喝(ゆすり)』(1929)鑑賞。素晴らしかった。決して明るい話ではないのだが、その皮肉を豊潤な…
ヒッチコック初期の作品。
途中まで台詞がなくて、「?」と思っていたら…
元々サイレントとして作ってたんですね、納得。
正直、前半はダラダラ。つまらなすぎて見るのやめようかと…。
が、後半から物語が…
「イギリス初の発声映画はヒッチコックの罪と罰」
絵の中の道化がこちらを指差し笑う。罪を犯した主人公が罪悪感にさいなまれ、そして恐喝、ゆすられる。そんな主観的な心理を実にイギリス初、ヒッチコック初…
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