ラースくんの鬱三部作、と呼ばれる一作目。
あらすじ、
夫婦のセックス中にコドモが転落死、
ストップ。この時点でもう無理だ。心にダメージを負いたくない。
と、いうことで観れてませんでした。
本棚にD…
非常にコメントが難しい。
マザーもそうだったけどキリスト教絡みの映画は表現が独特過ぎて伝わってこない。
なんかイヤーな気分にさせられるけどそこがまたチョット中毒性があるラース・フォン・トリアーならで…
全6章の構成
・プロローグ
・第1章 悲観
・第2章 混沌(苦痛が支配する)
・第3章 絶望(殺戮・魔女狩り)
・第4章 3人の乞食
・エピローグ
構成だけで、おい…
ある雪の降りしきる夜、夫婦が愛し合っているその最中、快楽に陶酔するあまりに幼い一人息子を転落死させてしまう…。
妻は精神に異常を来たし、セラピストである夫は妻の病をエデンと名付けた森にて、治療を行う…
新作が常に物議を醸す鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、基本的にたった2人しかいない登場人物をとことんまで追い詰めた、これまた衝撃作。
夫婦である“彼女”と“彼”が愛し合っている間、目を離していた…
「鬱三部作」の1本目に相応しい作品だったな。深い悲しみとトラウマで倒錯していく鬱描写が見事で、やたらと攻撃的になったり即物的な刺激で自身を慰めたり、あげくの果てにはえげつない自傷行為に至るまで、自身…
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